おはようございます。
無表情なお顔をしたおさかなが大好きなミミです。
先日、愛知県の蒲郡市(がまごおりし)にある「竹島水族館」に行ってきたのですが、とても素敵な水族館だったのでご紹介したいと思います。
「竹島水族館」はとってもやさしい水族館
いきなり美しくない写真で申し訳ないのですが(外観を撮り忘れ、帰り道あわてて車内にて撮影)、竹島水族館は2018年元旦にリニューアルして館内はきれいに整備されています。
まずは基本情報から。
開館時間/9:00〜17:00
休館日/毎週火曜日(祝日の場合は翌日) 、 6月の第1週目の水曜日、12月29日・30日・31日
入場料/大人 500円 小・中学生 200円
※「たけすい」は竹島水族館の愛称です
基本情報をご覧になってお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、入場料は大人500円、小・中学生200円という家族のお財布にとってもやさしい価格設定。
リニューアル後は値上げされるのかと思いましたが、現行価格でしたね。ありがとうございます!
しかも年間パスポートは大人1,250円、小・中学生500円と、年2回半行けば元が取れてしまいます。
さらに誕生日の月や、10回来館でささやかなプレゼントがいただけるそうです。「ささやか」と言うのがむしろ気になります。
館内には至るところに、手書きのポップや解説プレート、さらにはお魚の魚歴書(履歴書)があります。
どれを取ってもオリジナル感満載で、じっくり一枚一枚を読みたくなります。まさかゴミ箱にまで解説プレートを付けるとは!
この手書きの解説プレートは、子どもには(大人にも)親しみやすく、内容も突っ込みどころ満載。
普段は通りすぎてしまうような地味なお魚にも、足を止めて観察してしまう。
何よりも、作り手の竹島水族館の方々が楽しんで作っている雰囲気がとても心地よい。
できることなら私も参加したい。。
水族館というと、「癒し」「くつろげる」「のんびり」などというイメージがありますが、これが親子連れだとちょっと訳が違います。
子どもに説明を求められ、迷子にならないか目を配り、お土産屋で駄々をこねる子どもをたしなめ、イルカショーだ、写真撮影だ、などに付き合って一日終わると動物園とさほど変わらない疲労感。
それが規模の大きい水族館だとさらに疲労度アップ。
それがここ、竹島水族館は一周するのは1時間あれば余裕で回れます。解説をじっくり読んでいるともっとかかりますが。
館内をゆっくりじっくり観て回っても、お父さんは帰り道運転していく体力を温存できるほど。
敷地は小規模と言っても、展示している生き物は海水も淡水およそ500種類前後、約4500匹!うまく詰め込んだものです。
しかも展示されている生き物たちは常に変化しているそうです。
係員の方が、お客様の動向をチェックして人気のあるものは展示スペースを変えるなど、細かい配慮も行き届いていますね。
これは私が一番驚いたことです。
行った時期や時間にもよるかもしれませんが、水槽の生き物たち、やたらと元気に泳ぎ回っています。
動画がないのが残念ですが、カブトガニやタツノオトシゴ、オオグソクムシたちがあんなに活発に動きまわると言うことを知りませんでした。…中には死んだように寝ているお魚もいましたが、リラックスしているということなので。笑
生き生きと活動している生き物たちの姿を見ると、これが本来の自然の中の姿なのかな、となんだか感動すらしてしまいました。
竹島水族館のおみやげもかなり面白いものが多いのですが、近隣のおみやげ屋さんにも注目!
水族館を出て、右手を歩いていくとかなりレトロなお店が並んでいます。写真に写っているのは場に馴染みきっている我が家族。。
並んでいるおみやげも何かと目を引きます。
私はこちらを購入いたしました。タコの姿干しとミイラ団子。ちなみにミイラ団子はハロウィン限定です。(今は2月…)
タコの姿干しはタコ飯のレシピが付いていたので、作ってみましたが絶品!これ、本当オススメです!
ミイラ団子は賞味期限も大丈夫、美味しかったです。ハロウィン限定なのでお早めのご購入を!笑
最後に
いかがでしたか?
竹島水族館は、人間味に溢れるとてもやさしい水族館です。
みなさまも心からの癒しを求めに、一度足を運んでみてはいかがでしょう。
最後に、竹島水族館のメインキャラ、カピパラのたいようくんです。なぜ水族館にカピパラ…というツッコミはしてはいけないそう。(大人の事情だそうです)
奥さんのそらちゃんは現在、出産に向けて休養しているので、たいようくん一匹で頑張っています!
が、今はちょっとうたた寝中。
今日も良い1日を。
๑•ω•́ฅ✧