おはようございます。
最近、息子に何かと追い抜かれることが多くなり、焦りを感じているミミです。
以前ご紹介した『プログラミングゼミ』というアプリ。
冬休みにダウンロードをして息子に丸投げしてたのですが、ちらと息子の触っている画面を見て、絶句。
知らぬ間に息子、こんなことができるようになっていたとは…!
プログラミングゼミで自主学習能力の向上
『プログラミングゼミ』は小学校低学年向けのプログラミングアプリです。
低学年向けと言うことなので、小学4年生のうちの息子にはどうかと思ったのですが充分楽しめます。
ある程度タブレットやスマホをさわっている4年生くらいの子だったら、勝手に一人で進めることができます。
実際私はほとんど手を貸してません。むしろ息子の手を借りたのはハハでございます…。
冬休み中、1日30分ほどコツコツと
息子が冬休みに入って、この『プログラミングゼミ』(以下、プロゼミ)アプリをスタート。
最初のうちは勝手が分からないところもあったけど、一度パターンを覚えたらそんなに難しくなかったようでスイスイとステージをクリア。
自分の作った命令文(プログラム)でキャラクターを動かす、というのが一連の目的。
内容は、例題と同じ命令文を作ると宝石がもらえて次のステージへ行く、他には、決められた命令文の数で目的のケーキを敵にぶつからないようにゲットしていく、というものです。
これを息子は1日30分くらい、地味にコツコツとやっておりました。
私は2日目で離脱…年末は忙しいの。。
息子のオリキャラ、ゲームになる
冬休みが終わって、始業式の日。
学校は午前中だけで、午後から友だちと遊びに行く前に1時間ほどプロゼミを触ってた息子が「できた」と言って見せてくれた。
なんと、息子の描いたイラストが動いてゲームになっているではないか。
内容は恐竜に食べられた人が肉になったという、、なんともシュールな。。
このプロゼミのおもしろいところは、自分の描いたイラストをカメラで取り込んでオリジナルのキャラクターをプログラミングして遊べるところ。
自分の作ったキャラが動くのは大人でもテンション上がりますね!…私は未だそこまで行き着いていませんが。
この『プログラミングゼミ』で何が学べたのか
息子のゲームの作り方を見ていると、
- 他の子が作ったゲームのプログラムを見て覚える
- 自分のキャラたちにプログラムしていく
この繰り返し。
思い通りに行かなかったら、前に学んだ例題を見直して問題の箇所を見つけて修正。
- 分からないところは真似して覚える
- 出来ないところを自分で見つけて修正する
これって、何を学ぶにしても大切な要素。
そして何より、自主的にやっていること。
もちろん本人はゲーム感覚だと思いますが、上記のような学びを自然と身につけていけることが『プログラミングゼミ』で息子が得たものだと思います。
これが今後、息子の学習に活かされることを期待。
あと、プロゼミの高学年用も出てほしいな〜。
余談
『プログラミングゼミ』、子どもにはおすすめしますが大人には向いてないようです。
なぜなら…コピペ機能がありません。。
例題のプログラムは頭で覚えて1から作らなくてはいけない。
記憶力が衰えている私の頭ではせいぜいプログラム3つまでしか覚えらまれせん。。
楽を覚えたオトナってダメですね〜〜…