おはようございます。Gデザイナーのミミです。
「G」とはゴキじゃないです。グラフィックの「G」。
グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーとは、写真・動画・絵画・イラスト・文字などを同一画面に構成する人。グラフィックデザイナーの中心的な任務は、情報を視覚的に第三者へ伝えることにある。 アートディレクター、エディトリアルデザイナー、写真家などを兼ねることも多く、組版、イラストレーション、ユーザインターフェース、ウェブデザインなども担当する場合があるが、専門職に委ねられる場合もある。パンフレットや広告のような出版・印刷される媒体、もしくはwebサイトのような電子的な媒体のためのグラフィックを主に作成する。(参照:wikiペディア)
そうそう、こういう仕事してます。
でも自分の職業を聞かれたときに、なんとなく躊躇してしまいます。
今の私のレベルではグラフィックデザイナーと堂々と言えないんじゃないかと、どこか引け目を感じる。
たぶんそれは、身近に私とはレベル違いのデザイナーがいるのでそう感じてしまうんじゃないかと思う。
その身近なデザイナーとは、何を隠そう私の夫。…なんか引かれたような。
毎年わが家の年賀状は夫に作ってもらうのですが、今回は特に良い出来でした。
戌年、息子、10歳、1/2成人式…からのキーワードでどうやったらここに行き着けるんだろうか。
天才??…また引かれたかな。。
と、わが家では夫を崇めておりましたが、年賀状を見たお義母さんから夫に電話があり、あの年賀状はどういう意味なの?と聞かれたらしく「凡人向けに作ったのに」と舌打ち。(←失礼すぎ)
このような意見もあったのでちょっと補足を。
中央の息子の手は影絵遊びの犬の形です。10歳は1/2成人式の歳なので、コピーが「二分の一人前、になりました。」
0歳から10歳の成長の意味で原寸サイズの手の写真、「◯分の◯」つながりで16分の1サイズの息子の写真(これは遊び心)。
いや〜、身内ながらあっぱれ!完敗!(同じ土俵に立ってもないけど)
デザインとアイデアが両立している作品は見ていて気持ちが良い。これぞプロ。
しかも年賀状の宛名のシール貼りまでやってくれる。笑
しばらくは頭が上がりません〜〜。
ついでに息子の年賀状はこれ↓
補足:「戌」の漢字に犬のイラストをつけて「成」にしたもの。ま、これは私の案をパクらせたのですけどね。ま、その私の案は会社でボツになったものですけどね…
かなり親の介入が見られますが(笑)、これもなかなかの良品。
年賀状を出す人は年々減ってきていますね。
しかも、はがき・切手は2017年6月から値上げ。52円切手は62円に。
ただ、1月7日までは年賀状であれば52円で出せるので、今から出そうと思っている方はお早めに!!
もらえるとやっぱり嬉しい年賀状。